スポーツ整形外科医たこぼうBLOG

整形外科病院勤務、ときどきスポーツ現場でも活動するドクターのブログ

シンガポール旅行記①

これまでに筆者が訪れた海外都市の中でもトップクラスにオススメできるシンガポールについて紹介します。

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日本からの直行便が多数あり時差も少ない

シンガポールへは東京のみならず大阪、福岡、名古屋など主要都市から直行便が就航しています。おおむね6時間程度の飛行時間で、時差は日本が1時間早いだけですので、時差ボケの心配は全くありません。

また、深夜便も多数あるので、体力に自信があれば金曜日の夜に出発して月曜の早朝に到着するという弾丸旅行も不可能ではありません(学生の頃に一度しましたが、今の年齢ではもうできません・・・)

多民族国家のため文化が多様

シンガポールの人口構成は4分の3が華僑系、残りがマレーやインド系、その他であり、宗教も仏教、イスラム教、キリスト教など多様です。そのため、街並みも食文化も多様性に富み、旅行者としては非常に興味を惹かれます。 

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観光資源が充実している

 国として観光資源開発に力を入れており、その中でもマリーナエリアとセントーサ島が2大拠点となっています。

マリーナエリアには屋上のインフィニティ―プールが名高いマリーナベイサンズがあり、ほかにもガーデンズ・ハイ・ザ・ベイやシンガポールフライヤーなど複数の見どころがあります。

セントーサ島はユニバーサルスタジオ・シンガポールとカジノを主として、ほかに水族館やマリンレジャーも可能な複合型リゾートです。

この2大拠点以外にも、ナイトサファリやリバーサファリといった独特な動物園や、アラブストリート、リトルインディアといった各文化が根付いた街並みなど見どころを挙げるときりがありません。

高級ホテルやショッピングセンターも充実しており、1週間程度の旅行でも退屈することは全くないでしょう。

マリーナベイサンズは一度宿泊しましたのでそれはまたまとめて記事にします。

 

 食事は日本人の口に合いやすい

 東南アジア圏のためもちろんスパイシーで独特な香辛料の料理もありましたが、多くの料理は強いクセはなく食べやすい味付けでした。有名どころとしては海南鶏飯やチリクラブがありますが、前者はあっさりとした味付けで朝食にも向いている印象、後者はスパイシーですが辛すぎるわけではなく、蒸しパンなどの付け合わせもついつい進んでしまいました。

ホーカーという屋台街も有名です。屋台だと衛生面が心配という人も多いでしょうが、衛生状態の認定ランクが店頭に掲示されていますので、それを参考に店を決めることができます。そもそもシンガポールの衛生基準は非常に厳しく、店員が調理済みの食品を素手で触ったり、店舗内で害虫が見つかると減点、罰金が科されるのです。日本のお祭りの屋台よりはよほど衛生的で管理されています。

 

マリーナベイサンズなど個別のポイントは別途記事を作ります!